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1 書くことがない場合には、どうするの 職歴が浅くて、特記事項がない場合、書類のスペースをどのように埋めるかは、悩みの種ですね。 空白がやたら目立ちますと、能力がないかと、やる気がないように印象づけてしまいますので、そのまま提出することは何が何でも避ける必要があります。 このような場合には、これまでやってきた仕事を振り返り、その内容をまずは思いついたまま、具体的に書くことです。 どんな些細なことでも良く、要は、仕事に熱心に取り組んできたという印象を与えることです。 新人研修などでは、基本的な仕事の進め方とか、ビジネスマナーなども学ばれていると思いますので、そういうところを上手くアピールしていくことが大切です。 2 志望動機や自己PRはどうすればいいの 志望動機や自己PRでは、自分のキャラクターを伝えることが必要です。 ある程度のことはこの部分でカバーできるので、「仕事に前向きに取り組む姿勢」を感じ取ってもらえる記述を、自分なりに工夫してみましょう。 3 職歴の浅い人の採用担当者が見るポイントは 職歴の浅い人の採用担当者が見るポイントは、「あなたの仕事に対する方向性があるか」ということです。 ですから、あなたが学生時代にやってきたアルバイトなどが、あなたの希望職種と類似点があるかどうかを見ようとしますので、少しでも、希望職種の接点になるようなものがあれば、積極的に書いておきましょう。 4 レイアウトやスタイル レイアウトやスタイルは、できるだけ、あなたの志望動機や自己アピールを引き立たせるようなものを考え、空白の部分が多くならないようにします。 書くべきことが少なくても、こうした工夫によってカバーできますので、あとは仕事に対する情熱と意欲がどれだけあるかをアピールできるかにかかっています。
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