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1 履歴書用紙はすべて同じではありません 履歴書用紙は、文房具店などに行けば、すぐに手に入りますが、よく見ますと、すべて同じではありません。 市販されている用紙は、二つ折りでB5サイズが主流ですが、A4サイズも見かけるようになりましたね。 記載項目はどの用紙もだいたい同じですが、よく見ますと、それぞれの項目のスペースの大きさが違います。 2 自分に不利な用紙は選ばないこと 履歴書でいちばんオーソドックスなのは、もちろんJIS規格のもので、「学歴・職歴」蘭が広いので、社会経験の豊富な人には向いているでしょうが、大学を出て数年程度で転職を考えられているような方は、どうしてもムダなスペースが出てしまいがちです。 このように社会経験の少ない人には、「学歴・職歴」蘭よりも、自由スペースを広くとったタイプを選んだほうが無難でしょう。 履歴書用紙を選ぶのは自由ですから、わざわざ自分に不利になるような用紙は選ばないことです。 3 自分をアピールできる用紙を選んでください 履歴書用紙を選ぶ際には、自分がいちばんアピールできる項目のスペースが広いのを選んでください。 購入する前には、かならず、どういう項目が記載されており、その項目のスペースの広さが、どれくらいなのかを確認しておかれるのが良いでしょう。 キャリアが浅い人の場合には、自由記入スペースが広いタイプか、用紙の右側が「自己紹介」のスペースになっているものが適しています。 転職回数の多い人は、それを説明するために退職理由を書き込めるタイプのものを選びましょう。 資格をいろいろと持っている方は、「免許・資格」蘭のスペースが広いものを選びましょう。
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