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1 添え状はつけるのがマナー 仕事でファクスとか、あるいはビジネスの文書を送付するときは、誰でも送付状をつけると思いますが、これは社会人のマナーであり、いきなり本文のみを送付するのは失礼に当たります。 履歴書や職務経歴書を送付する場合も同様で、忘れず添付したいのが添え状(カバーレター)であります。 これを応募書類につけない人が多いようですが、面接担当者とは一度も面識がないわけですから、当然、あいさつ状を添付して送るぐらいの心配りは必要です。 2 マナーだけでなく、自己を売り込むチャンスです これはマナーとして欠かせないだけでなく、自分をPRするための手段にも利用できるので、大いに活用すべきです。 履歴書や職務経歴書に書けなかったことや、それらには書きにくい内容のものなどは、自分を知ってもらうためには、PRも兼ねてしっかり書いておきましょう。 職務経歴書に書くには、ちょっとためらうようなことも、添え状になら無理なく書けますので、あなたの熱意の代弁になるものです。 3 応募書類に興味を持たせたら大成功 注意しなければいけないのは、添え状は最初に目を通すものですので、あまりしつこく書きますと逆効果になって、応募書類までダメになってしまう可能性があります。 添え状はあくまでも応募書類を読んでもらうためのものですので、あなたが熱心に書いた応募書類のセールスポイントを、少し織り交ぜながらしつこくならない程度であっさり書くのがコツですよ。 ちょっとだけキラっと光るものが欲しいですね。
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