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★ 懇願より貢献できることをアピール ・ 自分の意思で退職したわけでなく、会社の都合で転職せざるを得なくなった場合、「なぜこんなことに」という思いがあるのは当然です。 ・ しかし、添え状にそれを書くのはいけません。まして、自分の窮状を訴え、「何でもやりますから雇ってください」のような書き方をするのは、絶対に避けたいです。 ・ 相手は企業です。懇願して常識を疑われるより、自分に何ができるか、どんなことで応募企業に貢献できるかを考えましょう。 それを添え状でアピールしてこそ、採用のチャンスも回ってきます。 ★ キャリアの過小評価は見苦しいだけ ・ リストラの対象になったからといって、キャリアまですべて否定されたわけではありません。 それは自分の身についた財産です。必要以上に卑下して過小評価した記述は、読む側としても気持ちの良いものではなく、見苦しいだけです。自分を認めてもらうのに必要な情報は、正確に客観的に伝えましょう。 ・ 応募する決め手になったことが何かある場合は、思わぬアピール効果を生むことがありますので、簡単に記しておきましょう。 ★ ポジティブな姿勢を反映させる ・ リストラや勤務先の倒産による退職は、自分の責任ではありません。採用側も、そのへんの事情はよくわかっているので、必要以上に過去を詮索することはありません。 ・ 大事なのは、これからです。長年勤めた職場を失っての転職活動に不安はつきものとはいえ、できるだけプラス思考を心がけて、転職を自分に与えられたチャレンジの機会と受け止めるようにしましょう。 具体的な書き方例
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