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@ 前付を書く ★ 日付・氏名・住所 ・ 日付は提出する年月日を記入する。履歴書・職務経歴書の日付もあせておくこと。 ・ 住所には郵便番号も書き添えます。氏名の後には捺印しますが、省略も良い。 ★ あて先 ・ 志望先の会社名、部署名、担当者名(フルネーム)を書く。封筒のあて名とそろえます。 ・ 担当者名が分からないときは、部署名に「御中」としても良いが、できれば、電話で確認するなどして担当者あてに送付するのが良い。 A 前文を書く ★ 表題 ・ 何について書かれた手紙か、ひと目で分かるようにタイトルを書きましょう。 たとえば、「応募書類の送付について」「企画部スタッフとして応募のこと」 ★ 頭語・前文 ・ 初めて出す正式な手紙であることをわきまえて、きちんと頭語からはじめる。 ・ 頭語は、「拝啓」が一般的。「謹啓」とすると、とくに丁寧な言い回しとなり、主文もそれに合った表現をする必要があります。 「拝啓 貴社ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます」 「拝啓 貴社におかれましては、ますます語繁栄のこととお喜び申し上げます」 B 主文を書く ★ 応募の経緯・希望職種 ・ どのようなルートで応募したかを述べ、希望職種を明記する。 ・ 求人広告による応募は、広告の掲載日と媒体名を記します。 紹介による応募は、紹介者の氏名・身分を明記。 「2月の毎日新聞の折り込み広告を拝見し、営業部員として応募させていただきました」 ★ 自己PR・志望理由 ・ 自分の最大のセールスポイントを自己紹介を兼ねて記載する。 志望理由は採用担当者を納得させるものを。 ・ 添え状のメイン部分ですが、長すぎないようにします。応募書類との内容の重複にも注意。できるだけ表現を変えて、語句をコピーしたものを使用しない。 「設計事務所に勤務のかたわら養成校に通い、建築図面の基礎知識やCAD操作を取得しました。「未経験者可」という貴社で、自分を生かし野場したいと、応募しました。」 ★ 面接・採用検討のお願い ・ 履歴書・職務経歴書を同封してある旨を伝え、検討してくれるようお願いして面接を申し込みます。 「履歴書・職務経歴書を同封いたしましたので、よろしくご検討のうえ、ご面談の機会をいただけますようお願い申し上げます」 C 末文を書く ★ 末文・結語 ・ 終わりのあいさつを述べて締めくくります。 ・ 結語は、頭語の「拝啓」に合わせて「敬具」とするのが一般的。 最終行か次行の右端に書きます。 「まずは取り急ぎお願い申し上げます 敬具」
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