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★ 転職を繰り返した理由がメイン ・ 在職期間が1年前後で転職を繰り返した場合、さまざまな憶測がされるのが普通です。 ・ そこで、明確な転職理由がないときは、添え状で自ら転職回数の多さにふれて、無難な理由を記述しておきましょう。 先手を打っておくことで、必要以上に詮索されるのを防ぐことができます。 ・ 転職の理由は、「チャレンジ精神が旺盛」など、あくまでも前向きなものを記し、間違っても「逃げの転職」をイメージさせないことが大切です。 ★ 同職種での転職は一貫性を強調 ・ 転職回数が多くても、同じ職種で転職を繰り返している場合には、職歴としての一貫性を強調できます。 「ステップアップ」を転職理由とすることで、多少の回数の多さは納得させられるでしょう。 ・ ただし、口先だけのステップアップでは、すぐ見抜かれてしまいます。職場を変わるごとにどのように向上していったのか、小さいことでも良いので具体的な記述が必要です。 この部分は職務経歴書に記載しましょう。 ★ 「転職はこれが最後」の意思表示を ・ 転職回数の多い人は、また同じことを繰り返さないとも限りません。採用側が不安に思うのもその点です。 ・ 実力レベルがまったく同じ応募者がいたら、採用側は当然リスクの少ないほうを選ぶでしょう。 ・ そこで忘れてならないのが、もう転職を繰り返さないという意思表示です。今回が最後の転職であり、これまでの転職を役立てる決意であることを、添え状で強調しておきましょう。 具体的な書き方例
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