Menu ▼
|
１ 職務経歴書の内容は、具体的に応募企業に伝えること 第一は、応募企業の人材ニーズを知って、自分の経験と実績をそれに合わせてクローズアップして書くことが基本ではありますが、たんに勤務歴を書いただけでは、情報不足といわれても致し方ないです。 相手企業は、あなたが今まで、どのような仕事をして、どのような実績を上げたかを知って、すぐに即戦力として働かせたいと考えているわけですから、漠然とした情報では役に立ちません。 どんな会社のどんな部門で、何を取り扱い、どんな立場で、どんな方法で、営業活動をし、実際の実績はどれぐらいあったのか、という具体的な内容を伝えなければ、企業側にあなたの商品価値が伝わりません。 ２ 職務経歴書は、あなたの提案能力の評価も 職務経歴書は、履歴書と違って、様式が決まっているわけではないですから、あなたの考えで、自由に書くことができます。 ということは、あなただけのオリジナルな職務履歴書が作れますので、当然、表現能力とか、まとめ方、整理の仕方なども、その書き方によって出るわけです。 応募企業としては、職務履歴書の中身だけを審査しているのではなく、その書き方にも注目しています。 見た目にも美しく整い、会社が求めている内容も要領よくまとめられていれば、当然、それらの能力は他の仕事にも活用できるわけですから、応募企業としては、そういう人材がのどから手が出るほど欲しがっているのです。 ３ あなたの触れられたくない部分はしっかりフォロー 転職経験が多いと、どうしても採用担当者に不信感を抱かせてしまうのは必至です。 そのためには、予防策として、あなたの不利な点を、あらかじめ、明確な理由を書いておき、それを自分の自己アピールに使うようにしましょう。 もし、履歴書は退職理由欄や志望動機欄がない場合には、職務経歴書では、具体的に記述しておきましょう。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Copyright (C)2015. 採用される履歴書・職務経歴書の書き方とポイント All rights reserved. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
