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1 まずは、キャリアに関する情報はすべて書き出してみる 魅力的な職務経歴書を作成しようとするなら、まずは、あなたの今までたどってきたキャリアについて、総て書きだし、けっして、経歴書と同様の内容であってはいけません。 @ 職務に関するデータを、次の項目を参考に書いてみる。 ・勤務した会社名/所属部署/担当業務/部下の数/実績/昇進/取得した資格/業務に関する専門知識 などなど A 次に自分のアピールできるものを書き出す。 ・仕事を通じて会社に貢献したかどうか。 ・販売実績などがあれば、具体的に数字を入れて、どういう評価をされたか。 ・その達成のためには、どのような手段、あるいは、方法を活用したか。 ・そこで学んだ教訓などがあれば、書き出してみる。 B 資格・免許・自己啓発などがあれば書き出す。 ・希望職種に関連するような資格などがあれば、特に書き出す。 ・自己啓発で、専門セミナーとか、専門教育を受けたものがあれば書き出す。 2 職務経歴書はパソコンで入力 履歴書は手書きでも、経歴書はパソコンのほうが有利です。 第一に、経歴書は後で追加したり、削除したりすることが、どうしても出てきますので、その時は、断然、パソコンのほうが扱いやすいし、字体を変えたり、強調文字にすることによって、主張したいことを視覚的に訴えることができる利点があります。 何と言っても、書き直す手間と時間がいらないのが良いです。 3 職務経歴書はまとめ書きを 新卒者の場合と違い、転職者の場合には、いつ必要になるか分かりませんので、まとめ書きにしておかれるのがよいでしょう。 たとえば、朝の朝刊の求人情報を見ては、すぐに応募する必要があったり、あるいは、電車のの中の求人広告を見ては、即座に応募する必要に迫られることもありますので、いつでも、対処できるようにしておくのが良いです。
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